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 一般社団法人 自然科学書協会 
国立国会図書館見学会報告


天窓から外光が入るため地下8階でも日中は明るさを保てる
天窓から外光が入るため
地下8階でも日中は明るさを保てる

国会図書館員からの説明に聞き入る参加者たち
国会図書館員からの説明に聞き入る
参加者たち

突き当たりが霞む長い廊下に可動式書架がずらりと並ぶ
突き当たりが霞む長い廊下に
可動式書架がずらりと並ぶ

地下8階の光庭より外光を取り込む天窓を望む参加者たち
地下8階の光庭より
外光を取り込む天窓を望む参加者たち


 11月14日午後2時半より会員社18社25名の参加をいただき、国会図書館利用者サービス部の吉間様アテンドのもと、国会図書館東京本館の見学会を開催しました。
 まず講堂にて、資料デジタル化および図書館送信サービスについて電子情報部の樋口様にご講演いただきました。その後2グループに分かれ、来場者の閲覧状況や、複写申し込みと閲覧申し込みの様子、書庫からカウンターへの運搬状況などを見学しました。
 その後メインイベントの書庫の見学へと向かいました。書庫はホコリや湿気など、外部からの雑菌を防ぐため靴カバーを装着しなければなりません。今回見学したのは新聞や雑誌を保管する新館の書庫で、先に最深部地下8階にある新聞の書庫を見学。全国紙はもとより、各地方版、地方紙、業界紙までありとあらゆる新聞が、かのウサイン・ボルトですら12秒はかかるであろう130メートル余に連なる書架に並ぶ様子はまさに圧巻でした。続いて地下1階の書庫へ移動。ここにはコミック誌から思いもよらないジャンルまで固定書架に並んでいました。予想だにしないタイトルを見かけるたびに、ありとあらゆる出版物を保管しているという国会図書館の一端を垣間見た気がしました。
 一方、書籍はどのように保管されているかというと、書籍が保管されている本館書庫は、通路幅及び天井高など、見学者の安全面を考慮し公開はされていないとのことで、わからずじまいでした。いつの日か書籍の保管状況も見られたらと思わずにはいられません。
 余談ですが、国会内に存在する国会図書館の分室ですが、残念ながら一般には公開されていないとのことです。

(前研修委員長 長 滋彦)




         

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